腕立て伏せ のバックアップ(No.5) |
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腕立て伏せは、主動筋である胸を中心に、肩・腕・腹筋・背筋等の
上半身を総合的に鍛える種目。
腕立て伏せは基本的にデメリットの強い種目だと念頭に入れる事。
場所をとらず、気軽に始められるという長所を持つが、
大筋群である大胸筋は、自重トレで負荷を与えるには大きすぎ、
比較的早い段階で筋へダメージが与えられなくなる。
また、上半身の筋肉を総動員するため、正しいフォームを維持するのが
非常に困難で、無意識にやれば確実に胸にダメージが行かない。
基本的に本格的に鍛えたいのであれば、チェストプレス・ベンチプレスを
使ってトレーニングするほうが、圧倒的に効率が良い。
トレーニング・スポーツ未経験で、トレに資金も時間も割けない、
そういった人を対象とする。
基本的に大筋群である胸に負荷が行く事を第一義とするため、
筋肥大を重視する形となっている。
逆に腕や肩に負荷が