腕立て伏せ のバックアップの現在との差分(No.6)

 
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 [[Top:**このページが対象とするユーザ [#qa6af9ec]
 トレーニング・スポーツ未経験で、トレに資金も時間も割けない、
 そういった人を対象とする。
 基本的に大筋群である胸に負荷が行く事を第一義とするため、
 筋肥大を重視する形となっている。
 
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 *腕立て伏せの目次 [#h3ebea4c]
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 逆に腕や肩に負荷が行かないように指導しているため、一般的な
 かっこよさを求めるならば、このページは参考にすべきでない。
  
 

 腕立て伏せの仕方 †
 初めてである場合、必ず膝をつく事。
 腕立てに慣れていないのに膝をつかずにやろうとすると
 フォームが崩れるため、必ず膝をつかなければならない。
 

 手の位置 †
 手を置く位置は体を床に接地した時、胸の下部辺りに来るようにする。
 上過ぎれば脚に重心が行き、負荷は少なくなり、
 下過ぎれば胸よりも腕に負荷が懸かり易くなるので気をつける事。
 

 手の幅 †
 
 *腕立て伏せの目的 [#z1c884e7]
 **腕立て伏せの目的 [#dc8f4844]
 腕立て伏せは、主動筋である胸を中心に、肩・腕・腹筋・背筋等の
 上半身を総合的に鍛える種目。
 **腕立て伏せのメリット・デメリット [#z69da875]
 腕立て伏せは基本的にデメリットの強い種目だと念頭に入れる事。
 場所をとらず、気軽に始められるという長所を持つが、
 大筋群である大胸筋は、自重トレで負荷を与えるには大きすぎ、
 比較的早い段階で筋へダメージが与えられなくなる。
 また、上半身の筋肉を総動員するため、正しいフォームを維持するのが
 非常に困難で、無意識にやれば確実に胸にダメージが行かない。
 腕手の幅は、肘から胸にかけての直線を床に対して水平にしたとき、
 ちょうど肘が90度になるようにするのが適当。
 これより狭めれば稼動範囲は広がるが、腕に負荷が行きやすく難しくなり、
 これより広げればより胸に負荷を与えやすくなるが、胸の稼動範囲が狭まる。
 
 基本的に本格的に鍛えたいのであれば、チェストプレス・ベンチプレスを
 使ってトレーニングするほうが、圧倒的に効率が良い。
 **このページが対象とするユーザ [#qa6af9ec]
 トレーニング・スポーツ未経験で、トレに資金も時間も割けない、
 そういった人を対象とする。
 基本的に大筋群である胸に負荷が行く事を第一義とするため、
 筋肥大を重視する形となっている。
 逆に腕や肩に負荷がか

 肘の角度1 †
 肘は必ず、左右の肘と肩が常に一直線である事を維持する。
 胸が疲れてくると、使っていない腕の筋肉を使って腕立てしようと
 脇がだんだん締まってくる。
 言うまでも無く脇を締めて腕立て伏せをした場合、それは上腕三頭筋の
 トレーニングであるので、気をつける事。
 

 肘の角度2 †
 肘はロック(伸ばしきる)しないようにする。
 初心者にとっては非常に難しいが、腕立て中に肘の角度が変わらない
 (つまり腕の筋肉を使わない)ほど、胸に負荷が行く。
 これは実現し辛いので、肘の角度が広がらないように意識するしかない。
 

 肩の挙動 †
 常に肩甲骨同士を寄せた状態を維持して体を挙げること。
 動作の際に肩甲骨同士を寄せて離してを繰り返すと、肩が前後に動き、
 胸に十分な負荷が行かなくなってしまう。
 

 頭の状態 †
 顔をまっすぐ真正面の壁を見据え、それを維持する事。
 顔が床を向くと、背中が丸まり、腕立てをしやすくはなるが、
 肩に負荷が行きやすくなり、胸に負荷が与えられなくなる。
 

 臀部の位置 †
 肩から尻、足の先にかけて(膝をついている場合は膝まで)は、
 常に一直線である事。
 疲れてくると尻を高く、或いは低く固定して脚に重心を置くようにして
 負荷を減らそうとしてしまうが、胸への負荷が低くなるので、
 それくらいならば膝をつくなり中断したりする事。
 

 動作 †
 まず、ジャンプ等、週刊少年誌二冊を用意し、そこに手をつく様にする。
 体を落とし、あごを床につけるようにする。
 その際に真正面を見据えている事。
 脇を締めず、両肘と肩が一直線であるように維持する事。
 
 体を挙げていく時は、肩甲骨が離れないように注意する事。
 肘の角度が開き過ぎないように気をつけること。
 
 体はそれほど上げきらなくてよい。
 肩甲骨を寄せたままで、肘の角度を広げずに、という前提がある場合、
 体が余り上に挙げられないため、必然であるので。
 むしろ、辛くてもしっかりと上体を床ギリギリまで落としこみ、
 しっかりと胸の筋肉を伸ばしきるのを重視する事。
 

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